メッセージ 2010.2.24
余寒の中、本格的な春の訪れが待たれる頃となりました。
さて、1、2月に開催致しました【創立18周年定期演奏会の為の保護者会】には沢山の保護者の皆様にご出席いただき、誠にありがとうございました。保護者の皆様のご協力のお陰を持ちまして各係も無事決まり、定期演奏会開催に向けスタートができた事に、厚くお礼申し上げます。
Aクラスは定期演奏会の為の臨時レッスンも始まりました。今後は、各クラスでのレッスンとともに、全クラスで創り上げる演目の練習も行います。その中で、子ども達には音楽面での成長とともにチームワークの大切さを是非、学んで欲しいと願っております。
私が子どもだった頃、近所の年の違う子ども達と遊んだり、一緒に活動する中で、『我儘ばかり言っていると仲間はずれにされること。』 だからと言って『我慢するばかりでなく自分を主張しなければ認めてもらえないこと。』等、生きていく上での様々な知恵を学んで来たように思います。
子ども達は日頃、幼稚園や学校行事の中での協同作業は体験していることでしょう。しかし、合唱団は幼稚園から上級生という幅広い世代、様々な環境や学校のメンバーで構成されています。少子化の現代、異年齢の子ども達が一緒に遊んだり活動する場が少ない状況だからこそ、
合唱団で社会性(生きて行く力)も一緒に学んで行って欲しいと願っております。
5ヶ月後の定期演奏会の成功に向け、限りある時間を大切にベストを尽くしましょう!
メッセージ 2009.12
今年も各クラス、皆、良く出席し真面目に一生懸命、稽古に取り組みました。私が様々な年代を指導して思うことは、子どもほど、心技体に於いて成長著しい年代は無いということです。指導する者にとって、その成長過程を見られることは大きく深い喜びであります。
一説には『学ぶ』という言葉は『真似ぶ』という語源からくると言われています。習字などの大会でも審査員は参加作品を見て、どの先生の門下か、すぐに分かるそうです。それ故に指導者はその責任も重大であると言えます。
私は高校生まで広島県の呉市で育ちました。小学1年生のクリスマスの頃、担任の先生が黒板に『聖しこの夜』の歌詞
を英語とカタカナで書いてくれ、模唱で教えて下さいました。小学校低学年で英語を習う小学生は、まだ珍しい時代でしたので、初めての英語の歌詞にワクワクしながら歌いました。その思い出と歌詞は今でも鮮明に覚えています。
合唱団のメンバーも、これまで出演したオペラ、コンサート、稽古で様々な国の言葉を歌ってきました。音楽には歌以外にもピアノやヴァイオリン、楽器など色々な表現方法があります。しかし、言葉を伴う音楽は『歌』しかありません。『歌う』の語源は『訴える』からきていると言われているように、古今東西、世界中で、歌によって平和を訴え、愛を語り、勇気や力を与えてきました。そして合唱は大勢で歌うことによって、
倍音とともに大きなエネルギーを生み出します。さらに脳科学者の小泉英明さんは、音楽を脳から見ると、感性と知性の協創(輝いて上昇し高温熔融して降り注ぐ)とも言っておられます。
さて、創立18周年記念定期演奏会は来年7月24日(土)に決まりました。皆で素敵な演奏会にしましょう!
お知らせ
12月23日は《BCクラス合同のクリスマスお楽しみ会》を行ないます。詳細は後日、お世話係からお知らせ致します。
メッセージ 2009.10
紅葉の美しい季節になり、早いもので年末までのレッスン予定をお知らせする時期となりました。
さて、先日の新聞に元NHKアナウンサー山根基世さんが書かれていたエッセイが興味深い内容だったので、抜粋致します。『山根さんが和歌山県の川沿いを歩いていた時、ひばりの見事な歌声が50メートル上から降ってきたそうです。点粒のようにしか見えないひばりが小さな体で、あたり四方に響きわたる大声で長く歌い続けることに驚かれたそうです。実は他の動物が生まれつき鳴き方を知っているのに対し、声の出し方を学習によって身に付けるのは人を含む三種類の哺乳類とひばりなど鳴禽類を含む三種類の鳥だけだそうです。
だから人間の子どもが他の人間の声や話を聴かずに育つと自分の声を正常に発達させることができないそうです。ひばり達もどれほどの学習を重ねて素晴らしい声を獲得したことか、全身全霊で歌うその声で誰に何を伝えようとしているのか・・・と大変感動されたそうです。』
来年7月には【創立18周年記念・定期演奏会】を開催する予定です。今回は【サウンド・オブ・ミュージック】を演目に取り上げ、振り付けをラッキー池田さんと彩木映利さんに、編曲を若松歓さんにお願い致しました。前回より更に素敵な演奏会になるよう、皆で心ひとつにし、がんばりましょう!













